目次
この記事の要約(Key Takeaways)
- “That’s history.” は「それはもう過去のこと・終わったこと・水に流した」を意味するカジュアルな表現だ。
- 過去のことにこだわらず割り切る場面で使われる。“That’s history.”・”We’re history.”・”ancient history” など記事の会話例で実際の使い方が確認できる。
- “ancient history”(大昔のこと)と強調したり、”We’re history.”(私たちは終わった=別れた)と関係の終わりを表したりもできる点がポイントだ。
「もう過去のこと」「終わったこと」を英語でどう表現するか。ネイティブが使う表現が “That’s history.” だ。
「that’s history」の基本的な意味
結論から言うと、“That’s history.” は「それはもう過去のこと・終わったこと・水に流した」を意味するカジュアルな表現だ。
“history”(歴史=過去のもの)から、「それはもう過ぎ去ったこと、今さら気にしない」という意味になる。過去のトラブルや因縁にこだわらず、割り切って前を向くニュアンスがある。”ancient history”(大昔のこと)と言うとさらに強調できる。また “We’re history.”(私たちは終わった)で恋愛関係の終わりを表すこともある。
どんな場面で使うのか
- 過去を水に流すとき:「もう終わったこと」と割り切るとき
- 因縁を断ち切るとき:過去のいざこざを気にしないとき
- 関係の終わりを表すとき:”We’re history.” で別れを表すとき
- 昔のことだと強調するとき:”ancient history” として
会話例5選

① 過去を水に流すとき
Kate: Are you still upset about the argument last year?
(去年の口論のこと、まだ怒ってる?)
Hiro: No, that’s history. I’ve moved on.
(いや、もう過去のことだよ。前を向いてる。)
② 因縁を断ち切るとき
Tom: Weren’t you two rivals back in school?
(君ら、学生時代ライバルじゃなかった?)
Sarah: That’s all history now. We’re good friends.
(それはもう全部過去のことよ。今はいい友達なの。)
③ 昔のことだと強調するとき
Mia: Do you still think about your ex?
(元彼のこと、まだ考える?)
Hiro: No way. That’s ancient history.
(まさか。大昔の話だよ。)
④ 関係の終わりを表すとき
Kate: Are you and Jake still together?
(あなたとJakeまだ付き合ってる?)
Tom: No, we’re history. We broke up last month.
(いや、もう終わったよ。先月別れたんだ。)
⑤ 心機一転を表すとき
Sarah: What about all the problems at your old job?
(前の職場でのいろんな問題は?)
Hiro: That’s history. I’m focused on the future now.
(もう過去のことさ。今は未来に集中してる。)
通訳者が教えるニュアンスの深掘り
「もう過去のこと・終わった」を表す似た表現と比較しておこう。
| 表現 | ニュアンス |
| That’s history. | もう過去のこと・終わったこと。割り切るニュアンス。 |
| ancient history | 大昔のこと。”history” を強調した形。 |
| water under the bridge | 過ぎたこと・水に流したこと。もう気にしないニュアンス。 |
| in the past | 過去のこと。中立的に「もう済んだ」を表す。 |
| let bygones be bygones | 過ぎたことは水に流す。和解のニュアンス。 |
“That’s history.” の特徴は「もう終わったから気にしない」という割り切りの軽さ。”water under the bridge”(水に流す)と近いが、より短くカジュアル。”We’re history.”(別れた)の使い方も覚えておくと表現の幅が広がる。
過去を振り返って「結果的に良かった」と前向きに捉える表現です。あわせて覚えておきましょう。
使い方のポイント・注意点
- “That’s history.” が基本の形:「もう過去のこと」と割り切る。
- “ancient history” で強調:「大昔のこと」とさらに過去感を出す。
- “We’re history.” は関係の終わり:恋愛などが終わったことを表す。
- 前向きな割り切りに使う:こだわらず先に進むニュアンス。
まとめ:「that’s history」の意味
“That’s history.” は「それはもう過去のこと・終わったこと・水に流した」を意味するカジュアルな表現だ。過去にこだわらず割り切るニュアンスがある。”ancient history”(大昔のこと)や “We’re history.”(別れた)も合わせて覚えておくと、過去を語る表現が自然に使えるようになる。
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